ウォン・ビン 彼が簡易駅に降りたの商品情報
ウォン・ビンの「彼が簡易駅に降りた。」 VHS 60分
KBS 2000.2.27 出演 : ウォン・ビン,ヤン・ドングン
簡易駅とは、日本でいう田舎の小さな駅または無人駅のことをいう。定職もなくサラ金の取り立ての仕事をしているミノは、腹違いの兄の遺骨を持って後輩と一緒に故郷へ向かう。借金に追い回されて殺された彼の兄。兄のポケットからミノの電話番号が出てきたため、ミノは仕方なく遺骨をひきとり故郷へ向かう。気が向かない帰郷。そこには思い出したくない思い出がある。漁師の妻だった母。しかしミノの母は妻がいる男性を愛し、一生罪悪感に苦しみ、病死する前にミノにハーモニカを渡す。故郷の簡易駅に到着したミノはちょっと休んだ時にハーモニカを置き忘れてしまうが、その様子を見ていた少女のおかげでハーモニカがまた手元に戻ってくる。彼女の薦めで一晩泊まる所を見つけるが、そこの主人は他でもない彼の父だった。 なんとしても父親の存在を否定するミノ。しかし初めは自分の息子だとわからなかった父が徐々にミノを息子だと確信するようになっていき... 一方、ハーモニカを拾ってくれた少女と親しくなったなったミノは、彼女が腹違いの兄の恋人で帰ってこない兄を待っているということと、今まで父の面倒を見てくれた存在だということを知るようになり混乱してしまう。そんな彼女が彼が借金を取り立てるために人を殴っているところを見てしまう。そして彼女は彼のする仕事が何かを知るようになる。彼女が彼を怒ると彼もやっぱり怒りながら自分がここに来た理由を言ってしまう。自分の持って来た遺品が彼女が待っていた男の物だと言うことと、これ以上死んだ兄を待つな、世の中はそんなに甘くないと言う。 彼は父に兄の遺品を渡し、父と母の話をする。すでにミノは父を許していた..そしてミノは故郷を発つ。 しばらくしてまた故郷を訪れたミノは以前のミノではなかった。昔の恋人を待つように、いつもと同じように簡易駅で待っている彼女。ミノと彼女は簡易駅でまた再会し、父が母にハーモニカを吹いてあげた海辺でミノも彼女にハーモニカを吹いてあげる。
* これは參考用写真です。 * VHSビデオには、日本語字幕がございません。 * ご注文製作されるVHSの物品は、取り消し及び、返品はできませんので、慎重に注文を お願いいたします。
<ウォン・ビン 彼が簡易駅に降りた>
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